Gibson ES-345TD Sunburst
ES-345は、ES-335のバリエーション・モデルとして登場。サンバーストのほかにチェリーやナチュラルも作られた。
ステレオ仕様、バリトーン・スイッチを搭載しているのが特徴。
- ①トラスロッド・カバー
- ベル・シェイプのカバーを使用。"STEREO"の文字が入っている。
- ②ポジションマーク
- ダブル・パラレルグラム・インレイ。素材はパーロイド(真珠を真似た人口素材)。
- ③ピックガード
- ワイド・ベベル
- ④バリトーン・スイッチ
- 特定の周波数をカットする機能がある、トーン・フィルター。
バリトーン・スイッチのプレートは'59年以前に製作されたものはブラック。このギターのプレートはゴールド。したがって'59年以降に製作されたものであることがわかる。
春畑「ずーっとレコーディングスタジオにおきっぱなしだったものを、借りてきました(笑)。最初、ピックアップ片方からしか音がでなくって、壊れていると思ったの。で、直そうと思ったら、持ち主から、ジャックを少し浮かしてみて。って言われて......、えぇ!! って思って若干浮かしてみたらちゃんと両方で鳴ったの」
一般的なギターのジャックはモノラル仕様のため、起こったエピソードである。
ちなみに、初めからステレオジャックを差せば、フロント・リア両方から音は鳴ります。by銀ちゃん談
春畑「多分、ここからは予想だけれど、昔は、ステレオにすることによって、ライブで迫力を出そうとしたんじゃないかな。音の感じは、ソリッド・ギターっぽい。 セミアコって感じがあまりしないんだ」
このギターが登場した時代は、ステレオ仕様のアンプと組み合わせて使うのが主流だった。
